キヤノン PowerShot S100 仕様・特徴
従来を大幅に上回るノイズ除去能力により、薄暗いシーンや夜景スナップに大きな効果を発揮する新映像エンジン『DIGIC 5』搭載
キヤノン PowerShot S100
価格帯 : およそ4万〜5万円
- 開放絞り値F2.0、広角化と望遠化を図った光学5倍ズームレンズを搭載
- 高感度時にも有効1210万画素、キヤノン独自のCMOSセンサーを採用
- ノイズ低減処理の新しいアルゴリズムを採用し、最新の映像エンジン「DIGIC 5」搭載
- 「HS SYSTEM」は、ノイズ発生レベルを約1/4に抑え、高感度化を実現
- 約9.6画像/秒高速連続撮影が可能な「ハイスピード連写HQ」搭載
画素数
1210万
光学ズーム
5倍
画質
フルHD
ISO感度
6400
記録メディア
SD
手振れ補正
○
顔認識
○
重量
198g
PowerShot S100 の特長
PowerShot S100 背面
ズームレンズは、広角化と高倍率化を図った新設計の光学5倍ズームレンズを新たに搭載している。なお、光学ズームの高倍率化を図っているが、光学ズーム全体が10円硬貨のサイズに収まるコンパクトなレンズ設計を採用したことで、従来機種「S95」に比べて、約2.8oのボディ薄型化を実現しています。
また、撮像素子を従来のCCDから、新開発の1/1.7型CMOSセンサーへと一新したのも大きな特徴。映像エンジンも、さらなる高画質化・高性能化を図った最新世代の「DIGIC 5」に変更されている。これらの採用により、ISO1600時のノイズ発生のレベルを従来機種「S95」の約1/4に抑えたほか、常用感度ISO感度もISO6400まで高めています。
機能面では、ストロボ光下や水銀灯の混ざった光源下でも適切なホワイトバランスで撮影できる「マルチエリアホワイトバランス」や、マクロ撮影、流し撮り、動画撮影時、三脚の使用といった撮影状況にあわせて最適な手ブレ補正を自動で制御する「マルチシーンIS」を新たに実装。動作撮影機能も、1920×1080ドットのフルHD動画対応へと強化されています。
このほか、撮影地点の位置情報を自動的に記録するGPS機能を「PowerShot S」シリーズで初めて搭載。撮影した画像に、撮影地点の位置情報を自動的に記録することができる。加えて一定間隔で自動的に測位を行う「ロガー」機能も搭載。付属のソフトウエアとインターネット上の地図情報とを組み合わせれば、撮影地点や移動行程を簡単に確認することが可能です。
キヤノン PowerShot S100 のスペック、仕様
●画素数:1210万画素
●光学ズーム(35mm換算):5倍(24〜120mm)
●記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード
●液晶モニター:3.0型 46.1万ドット
●動画記録サイズ:フルハイビジョン(1920×1080)他
●質量:約198g(電池及びメモリーカード含む)
●寸法:約98.9×59.8×26.7mm
●電池:リチウムイオン充電池NB-5L(付属 撮影可能枚数目安:200枚)
【付属品】
リストストラップ WS-DC11、バッテリーパック NB-5L、バッテリーチャージャー CB-2LX、インターフェースケーブル IFC-400PCU、CD-ROM